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Impress WatchとYahoo!検索がリニューアル
本日１０月３日より、幾つかのサイトでリニューアルされている模様。
インターネット上のニュースサイトの老舗である「Impress Watch」が、「株式会社Impress Watch」設立[INTERNET Watch]に伴いサイト自体もリニューアルされました。1996年オープンより、こまごまとリニューアル（大きなもので5～6回？）してきましたが、今回のは結構イメージが変更された感があります。青をテーマカラーとして、タイトルロゴも変更（２回目？）。１０時現在ではコンテンツの変更はされていませんがデザイン＆レイアウトの変更はされています（通常トップページの更新は朝１１時位か）。impress Directやimpress TV等が青帯の左ペインに格上げされたりHot TopicsがTop Newsの下にまで格上げされたのが大きい変更か。テーブル幅は960pixと大型化。サイトの変遷はInternet Archiveにて幾つか見ることができます。
ねこたまは京ポンからスモールスクリーンのモードで閲覧することが多いのですが、今回のリニューアルで厳しくなってきましたね。コンテンツ充実は歓迎ですが、テーブルの入れ子が多すぎて表示処理の負荷が掛かり過ぎ。もうスタイルシート全面採用して欲しいよ～。あと、メインのコンテンツのある中央ペインが見づらい…。
Yahoo! JAPANのメインコンテンツである「Yahoo!検索」も本日よりリニューアル、というかシステム変更。それに伴ったものか、検索時間が大幅に掛かったりタイムアウトが多発しています（検索時間と表示時間に幅がありすぎ…）。この「Yahoo!検索」のトップページは、Googleのそれと殆んど同様のデザイン（良いのか？）となりシンプル。カテゴリ検索を優先したものから、Yahoo Serach Technology（YST）を使ったロボット検索になり[Yahoo!検索リニューアルのお知らせ・ITmediaニュース]、Google風になりました。デザイン変更で画面的にはすっきりした感じを受けますが、正直、個人的には使いづらく感じてしまうが慣れの問題か？と思いつつ、Googleとの差別化が無くなった気がします。「こんにちは、ゲスト さん[ログイン]」という表記がトップに入り、検索時においてもサービスへのログインを勧めるようになりました。検索時に「ウェブ」か「登録サイト」を選択するようになり、以前のように登録サイトが優先されることが無くなり、「優先させるにはスポンサーサイト契約を勧める」という商業的な面をより一層強めた感もあります。