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ラストプレゼント ~娘と生きる最後の夏~

 いやぁ~、泣いちゃいましたね。日本テレビのドラマ「ラストプレゼント ~娘と生きる最後の夏~」最終回は、予想通りではありましたが、感動して何度も泣いてしまいましたわ。
 ストーリーは、離婚して娘と離れて暮らしていた主人公が、病気で残された時間が少ないことを知り、その残された時間を娘との時間に費やそうとする話です。主人公「平木 明日香」役の天海祐希は、仕事をバリバリこなすキャリアウーマンと、強く優しいお母さんの両面を上手く演じており、人生がもうすぐ終わりどうにもならない中で気丈に残りの人生を有意義に過ごそうとする姿は、とても格好良く適役だったと思います。娘「小田 歩」役の女の子も、演技とは思えないくらいにとても自然に振舞い、掛け替えのない娘そして家族というものをリアルに表現することに貢献していたと思います。
 このドラマの主題歌は、我らが(?)マッキーこと槇原敬之の「僕が一番ほしかったもの」で、ドラマの内容を上手く表現していると思います。人は、本当に欲しいのは大切な人の笑顔ってことですね。このごろ、僕もマッキーの曲がとても共感でき、いいなぁ~と思い始めていて、こっちの友達はマッキーのコンサートに行く人が多いので、僕も行きたいな~と思っています。ちょうどベスト版「Completely Recorded」と新作アルバム「EXPLORER」が発売されたので、どちらか…もしくは両方買ってしまうかも?
 このドラマの舞台で、永作博美が演じる「百瀬 有里」が働く、大きなじょうろが目を引くガーデニングショップBuriki no Zyoroは、友達の家に近い自由が丘のお店でした。以前から知っているお店で、「なんかドラマで出てるらしいね」って友達から聞いて、何のドラマかな~と思ってたら、このドラマだったのですね。最初は見ていなかったので気づかなかったよ。

2004/09/15 23:08