« 壁紙としても使えるサイト制作用素材画像 | トップページ | ものすごく久々の更新 »
アダルト画像関連
性器が見える画像を掲載してはダメ
当たり前ですが、性器が見える猥褻画像が日本では法律違反で逮捕されます。絶対にしてはいけません。色調反転や復調できるマスクなどで加工しても画像を元に戻せるので処罰を逃れることは出来ません。また、海外サーバーにアップするから海外の法律でOKだろうと無修正画像をアップしても、送信元が日本である事が確認されれば日本の法律が適用され逮捕されます。以前、こういう事で逮捕者が出ています。特に、未成年に対しては厳しく、写真やデータ保持の時点でて処罰の対象となります。マンガ、イラストに関しても写実的な表現が強いものに関して猥褻画像と判断されたケースがあります。
但し、生態学・医学的なものや、人物デッサンのための本等で美術的価値が優先される場合は可能な場合があるかもしれませんが、警察の確認が必要だと思います。
性器がモザイクで隠してあっても、性的刺激を与えるようなモノはアダルト画像(ポルノ)です
モザイクがしてあるからと自分の裸や掲示板での投稿をしている方がいますが、多くのプロバイダーやホスティングサービスではアダルト画像の掲載を禁止しています。違反行為と判断された場合は断り無くページを消去され、契約破棄されても文句は言えないので、そういう暴挙は起こさないで下さい。どうしても公開したいのなら、一部、アダルトOKのホスティングがあるので、そちらを利用しましょう。
商業ページとしてアダルト画像を扱うと、風俗営業法の届出が必要です
たとえ個人が運営しても、閲覧するのに料金が発生したり、画像を送る見かえりに料金を要求するなど商業活動を行っている場合は、水着以上に全裸に近い画像、局部モザイク画像や性行為をイメージさせる画像が、サイトの全画像の2割以上ある場合では、「映像送信型性風俗特殊営業」とみなされ、届出が必要となります。まぁ、この場合は営業の届出ですが、風俗営業に関しては男女の異性間におけるものを想定しており、男性同士に関するものは規定が無い場合がありますが、不安に思った際は警察に相談するのが良いかと思います。届出を行わないで発覚した際は、もちろん逮捕されます。また、アダルトコンテンツ閲覧の際には未成年者が閲覧できないとの確認があることが理想です。
関連リンク
法務省 http://www.moj.go.jp/
警察庁 http://www.npa.go.jp/
99'インターネット事件簿 http://www3.tky.3web.ne.jp/~rapeed/
書籍「『わいせつコミック』裁判 ― 松文館事件の全貌」 道出版
改正児童買春禁止法が成立 メール提供も厳罰化対象(2004/6/11 yahoo!)